ティバーサティン

1hex=6miles.

• アガマー王国（首都　ホタス）^※1
• ルーナード（首都　未設定）
• ブランバンデン（草原の国　初期資料ではヴラバランデン　首都　？）
• 大火山帝国（首都　？）
• ヘランド（首都　アミゲイ）
• ラカランド（首都　ライヴメッツ）
• ルイヴァシャリス^※2（一部資料では連立王国混沌地帯　首都　テラン）

以下はアガマーから見て西あるいは北西に位置すると考えている（大沿海州と書かれた資料も）が、アルディア以下は異なる可能性あり。詳細不明。

• マフの森^※3（ハイエルフ王国　首都　？）
• ギルフレアス山脈（ドワーフ王国　首都　ギルデ・ガラン）^※4
• アルディア（幻獣王国　首都　ギルディリエック）^※4
• ケファロニア^※2（首都　ゼータ^※1）
• イェルピー騎士団領（首都　プル・プール）^※1
• リューベイン商業自治共和国（首都　リューベイン）
• 白骨騎士団領（アーサー・ロビン^※4に仕える）

国名や首都はマップあるいは資料からの書き出しです。ルーナードとルイヴァシャリスの国境のみ、元マップに記載がなく補完。固有名詞の元ネタは追々聞き取り調査して追加する予定。

1hex=6miles.

• 大ハッシャ帝国（首都　エトミコフ）^※1
  • ハッシャ帝国（ヤミカ・モストキンの故郷。首都エトミコフ一帯の直轄地の南東に隣接する土地が、モストキン公爵領。全軍総司令および第一師団将軍はモストキン公爵家が務めている。)
  • クレムチャン王国（首都　サタチャン）
  • アタハイ王国（首都　イーニン）
  • アルフィズランド（首都　リトヴィク）
  • シズラン王国（首都　セヴェルモルスク）
  • リトラヴィア（首都　ロートヘイム）
  • アタハイ・ハルトノフ自治区
  • アタハイ・オラルハイ自治区
• ロメルリィ王国（首都　ロメルリィ）
• ファル・エルトニス（首都　ファル・エルトニス）
• エレア王国（首都　モトラ）
• エスト王国（首都　エストフォリア）

この北部のみ、当時S氏から海岸線と国境のみの原本（白地図）を譲り受けたもの。大半の反映は終わり、川のみ未了。マップには表れないが、歴代皇帝、経済、歴史等も設定したので今後デジタル化予定。アルフィズランドとリトラヴィアの間の国境のみ、こちらで追加で設定した。

いくつか、エルヴァートと共通する固有名詞を配置してある。これは当時、ハッシャ帝国出身としたエルヴァートのキャラクター、ヤミカらのキャラクターと合わせて今後のプレイにおいてクロスオーバー的な使い方を考えていたため。

S氏の受験等によりティバーサティンでの冒険は終わりを告げ、そのキャンペーンにおいてハッシャ帝国の設定は一切使われることはなかった。

長時間滞在すると精神に異常を来す広大な地域だったと記憶している。S氏から譲り受けたマップではアガマーにのみ表れており、全体像が存在していない。設定も失われているため完全な情報はない。

• ガズ火山島

一部資料で表れたもので、具体的な場所は不明。

• 古ナーン帝国^※1

冒険で得られる宝物などとして登場した「コバーン貨」（小判）という貨幣が使用されていた古代の国家の名で、それ以上の設定は存在しなかったと思われる。

手元にあるマップを以下にまとめる。

• 白地図原本…北部
• 当方作業でのカラー化…アガマー、ルーナード、ルイヴァシャリス、北部
• 原本のモノクロコピー…ブランバンデン、ヘランド、ラカランド、ケファロニア、イェルピー、リューベイン

モノクロコピーは地形や手書き文字の読み取りがほとんど不可能であるため、デジタル化の妨げになっている。上記以外は当方にマップがないが、そもそも当時S氏がどれだけ作図していたのかも、正確には分からない（少なくともアルディアは、当時「待って」と言われた記憶があるが、白地図状態だった可能性もある）。残念ながら当方が所持している以外の原本はすべて処分済であり、今後はS氏のご記憶を元にこちらで補完することを考えている。

S氏はキャンペーンの進行に合わせてマップを詳細化していたとのことで、一部の国や北部・西部・東部を結合する地域のマップはそもそも存在しなかった可能性もある。「PC（私を含むプレイヤーキャラクター）がすぐに死んでしまうため、なかなかキャンペーンが進行しなかった」（S氏談）。パワーバランスの面と、PCに危険回避の知恵が足りなかった面と、両方が考えられる。たとえば著しい再生能力を持つモンスターを相手に、最後の最後まで火を使うことを思いつかずに長時間戦闘を強いられ、多数の死者を出したのは、PC側にも問題があった。

アガマーは茅ヶ崎市の形をベースに作ったもので、茅ヶ崎市の形を再現するために西部狂気地帯へ進出するシナリオや、その後北東での戦争、西部の大河（相模川イメージ）を超えた冒険等を構想していたとのこと。

記憶しているNPC等：バリ（トロール）、ゴバブン（ゴブリン）、マフ・マクトミン（ハイエルフ）^※1、ビラミア^※2

多くのヒューマノイド種族が登場し、旧D&D^®呪文転生によって異なる種族になることもあった。特徴的なのは、当時の旧D&D^®では存在しなかった^※3、トロールやゴブリン等ヒューマノイドのPCを運用していた点。PCの一人は転生によってトロールになった後も、共に冒険していた。

ティバーサティンの冒険はクラシックD&D^®をベースとしたキャンペーンだったが、その実ルーンクエストやMERP（指輪物語RPG）、ストームブリンガー等から多くのルール・データを拝借し、独自モデルを構築していた。また、ランダムで「ミュータント」として特殊能力を持ったPCやNPCが存在した。

同じく高校時代の先輩K氏のキャンペーンワールドは、ティバーサティンと同じ世界に属する異なる大陸という位置づけだった模様。こちらの大陸について、文字情報をいただいたので別ページを作成した。。