旧千島帝国

国名首都島名(大陸での島名)支配者
スニルナルーナカルトスニルナオランド・ダルハッキニー
ラナスラナススレナンゲル(アルファレイン)(未決)
マフラスグエン・ティエットマフラス(アレストン)(未決)
プレイクトンニャットプレイク(クレタイン)(未決)
ドン・シノアリハ・シノアドン・シノア(ミュルン)(未決)
マントレーアマラプーラマントレー(フェスローム)(未決)
ウレアヴィアモアンチェイウレアヴィア(クレイン)(未決)
レンリアップボ・ラマンレンリアップ(マシェル)(未決)
エストールエストールエストール(ローセルフ)(未決)
スーリヤチャンマスーリヤ(トーリン)(未決)
トンレ・コンサラワントンレ・コン(エッファーベイン)(未決)
サルウィンカリアンサルウィン(フォスハイム)(未決)
ララトゥリナスラム・リーアンララトゥリ(エセント)(未決)
リサールルセナガヴィオラ(エミュイン)(未決)
(未決)アスリックストル・ソルネリン(アルフアイル)ボイラス・リントナール
ホー・ヤム・ピコミーカーホー・ヤム・ピコ(ソリア)(未決)
ノーンハイウィスナラートヌアンザバーン(ルクルーセン)(未決)

千島帝国構成国としての国名および統一直後の首都、支配者の一覧。統一前には大抵の島の中に複数の国があり、さらに小島(たとえばヤック島、ラスカー島)にも多くの王がいた。初代皇帝オランドによってこれらの諸国が再編され、上記の1島1国となった。一部にはこれを不満に思う者もおり、騒乱の火種ともなっていた。もっとも、とくに南部はそもそもこのオランドの再編自体を完全に無視して自由に振る舞っていたが。

当時スレナンゲルでは北部の街ラナスの勢力がひときわ大きく、国名ともなっていたほどである。しかしスメル帝国の侵略によって人口が急激に減少し、さらに混沌戦争が追い打ちをかけて現在では中部のヴィールマンを下回るほどになっている。

大陸(スメル帝国)では大きめの島について、それぞれ最初に上陸したと認められる者の名を島名とした(それらの中で島の広範囲を支配できた者はいない)。南部の島では、大陸名では自分たちの島であることを認識できない例も多い。スニルナのみ、これに当てはまらず地方名にもなっている。

帝国崩壊までに、それぞれの国ではアルフであるボイラス・リントナールを除き一度は支配者の交代があった。首都は帝国の決定のため不変。1,630年現在生存している支配者は同じくボイラスのみである。