7戦士

1,629年に国外からこの国を訪れた元冒険家だが、シド・グリミディアに説得されて定住するようになり、グリミディスのベーグ・アルパイン、ヤミディスのテア・サンタラと共にグリミディアの守りの要となっている。7人全員が剣を扱う魔法戦士である。

主な活動は東北沼地のモンスター退治であり、必然グリミディスとグレスター領の間が活動範囲となる。ストルムの村を気に入っており、実質的に拠点となっている。これまでのところ機会はないものの、テアがヤミディスを不在とする際に、1人あるいは2人が応援に入る契約となっている。

彼らの魔法は属性に関連する限りにおいて（そして魔力制御が追いつけば）応用が効く。冒険家時代は「ヤーダタ」と呼ばれていた。クッカはこの中では紅一点で、元々はアルセン王国に住む「花守の民」と呼ばれる集団の出である。