アルファティウス帝国およびアルファ人民共和国歴史年表

スメル大陸より最初の入植始まる。

イルベリオス1世によりアイゴス王国が興る。

フラビオ・ラウディス生まれる（ペリクレナ？）。

トーリス・リヴェイン生まれる。

オルラ・モーセネガン生まれる。

マルセロ・ラウディス生まれる。

ハイアス・アイゴシア生まれる。

シルヴァーが邪神軍を率いてアルファティウス島に現れる。

シルヴァー、アルファティウスを支配させるためフラビオ・ラウディスとその一族に力を与える。

フラビオ、アルファティウス上陸。付近の住民を使役。

グライアロンの戦い。フラビオ、アイゴス王国を滅ぼして島を制圧。アルファティウス帝国の建国を宣言し、自らをディンロミンナルアと名乗る。

アイゴスのラディシュカル3世は逃亡するが、後に餓死。

エルメランら光の神々が顕現、ティアマトをホーメルトのタリス地下に封じる。シルヴァーらは本界へ帰還。

トーリス・リヴェインの乱。

魔術師団によるテッサリアの爆撃。帝国軍、反乱軍に絨毯爆撃。

トーリス戦死。反乱軍投降する。

ディンロミンナルア、ハイアスおよびオルラを后とする。

ライビオ・ラウディス生まれる。

エミット・ラウディス生まれる。

ナイクルソン・モンレ生まれる。

ピラチト・ラウディス生まれる。

ナイクルソン、アルファティウス上陸。

ディンロミンナルア1世死去発表（実際には生存）。

マルセロ・ラウディスが即位（ディンロミンナルア2世）。

ライビオ・ラウディスがマルセロの刺客に殺害される。

ナイクルソンがリガールで挙兵、革命執政官となる。

ナイクルソン、イスターニャスに帝国軍を破る。ピラチト戦死。

ナイクルソン、イスロン戦にてエメット王子に破れ戦死。反乱鎮定。

ディンロミンナルア1世、イモータルとなる。

パレージ・ラウディス生まれる。

アルファティウス帝国五百年祭。

ディンロミンナルア2世死去。

エミット・ラウディスが即位（ディンロミンナルア3世）。

ヴァリク・ウルディンが宰相になる。ウルディン一家の外戚政策開始。

イスミト・ラウディス生まれる。

クーリル諸島（現海の王国）を発見。調査始まる。

クーリル王国と初の戦闘。

アゴラス攻防戦始まる。

アゴラス陥落。

クーリル諸島を領有。

モーセネガン家、クーリル諸島アチャラ島に移る。

イボリア・ウルディンが側室となる。

ルメット・ラウディス生まれる。

クーリルの乱。ヴァニス・カハスト、農民を率い独立闘争。

ヴァニス、内部で謀殺。クーリルの乱鎮定。

パレージ・ラウディスが即位（ディンロミンナルア4世）。

ディストリア・アフラ生まれる。

魔女ディストリアが現れディンロミンナルア4世の后となる（アスリアノル号の始、遡って1〜3世とする）。

レイハル・ラウディス生まれる。

ディンロミンナルア3世死去。

アスリアノル4世死去。

魔術による帝国軍強化が始まる。

アルファティウス帝国千年祭。

ドロニク・ウルディン、イスミトに冤罪を着せ自害させる。

ルメット・ラウディスが即位（ディンロミンナルア5世)。

ルメットの叔父ヒステス・ウルディンの専横（ウルディン時代）。

テレンス・ラウディス生まれる。

ディンロミンナルア4世死去。

クーリル諸島にタンジャハッド人が漂着。

クーリル諸島で独立運動が開始される。

タンジャハッド人リーダー、ナーランダーの元にクーリル団結し、抵抗運動を強める。

ディンロミンナルア5世、政務が滞りがちになる。

クーリル人民軍、イルケ渓谷に帝国軍を破る。

海の王国が独立。

ディンロミンナルア5世、心労のため倒れて寝たきりに。

ディンロミンナルア5世死去。

レイハル・ラウディスが即位（ディンロミンナルア6世）。

モロサス・ウルディン暗殺、ウルディン家独裁に終止符（テレンスの手？）。

海の王国に討伐軍を送る。

討伐軍、時化に遇って艦隊の半数を失う。

中海海戦。海の王国軍に破れる。

戦闘機の原型ができあがる。

制式戦闘機一号完成。

第二次クーリル討伐軍が進発。

第二次中海海戦。王国軍の奇襲にあう。

残存兵力が帰還し、クーリル討伐を断念。

モンゴル島を発見。

グリジウム鉱石獲得のため、モンゴル島への侵攻を決定。

モンゴル侵攻軍、島周辺の大渦に飲まれて壊滅。

アルファティウス帝国1,500年祭。度重なる侵攻軍の失敗で前二回よりしめやか。

ヤザン・グラスランド生まれる。

テレンス、おかかえ魔術師のガラニシュ・エヴォンをディンロミンナルア6世の元へ遣わす。

ガラニシュ、バラカンス侵攻を献策。

テレンス、バラカンスに密使を送る。

バラカンス侵攻を決定、テレンスが異議を唱えて叱責。

バラカンス討伐軍を送る。指揮官ラチャ・イリジアロス。

バラカンス上陸。周辺住民を虐殺開始。

黒の谷の戦士により、討伐軍が破れる。ラチャは山中に逃げ込んで遭難。

討伐軍指揮官ラチャ・イリジアロス、疲労の末谷間に滑落し死亡。

バラカンス討伐軍撤兵を決定。

テレンス、ディンロミンナルア6世に譲位を迫る。

テレンス・ラウディスが即位（ディンロミンナルア7世)。

ガラニシュが暗殺される。

クライフ・ラウディス生まれる。

ヴァイパー・ハインド生まれる。

ライガー・サイドラス生まれる。

イラシウス・クバイト生まれる。

ロックオード・シサイ生まれる。

ライガース・ハインド生まれる。

ケビン・マクニッシュ生まれる。

ベルン・セルナンデス生まれる。

ディンロミンナルア6世死去。

ヨハン・マルティネス生まれる。

フリット・ラウディス生まれる。

エドガー・サイドラス生まれる。

クラリア・ラウディス生まれる。

ブラッド・ラウディス生まれる。

ロビン・セルナンデス生まれる。

この頃から、各地で小規模な反乱（未然鎮圧）が増加傾向となる。

レオン・デューラーズ、帝国軍に参加。

カドモス・ハーディル、帝国軍に参加。

リオニス・ラウディス生まれる。

カドモス・ハーディル、ライガー・サイドラス元帥麾下となる。

カドモスとライガーが面談。

ディンロミンナルア7世が、イェーガー・ステッドに対し騎士団創設の命。

ステッドがダガヤン村にてダガヤン騎士団結成。即日イスロンへ向かう。

ダガヤン騎士団、イスロンに到着。皇帝に拝謁し、騎士団にシルヴィスの名を賜る。

レオン・デューラーズがシルヴィスに加入。

セオドア・ドライアーがシルヴィスに加入。

レオン・デューラーズ、シルヴィスを退団。

モンザレス・カーソンがシルヴィス第二代第八小隊長となる。

混沌戦争。

シルヴィスのナゲット・ビューレンが魔物に襲われ死亡。

シルヴァー、ゴール神に喰われて消滅する。

ディンロミンナルア7世をはじめとする皇族、僧侶のほとんどが塵となって消滅。同日クライフ・ラウディスが即位（ディンロミンナルア8世）。

帝国軍に厭戦気分・強制労働に対する不満が蔓延。

ケビン・マクニッシュによる反乱。ロックオード・シサイ元帥に討伐の命が下る。

テュラスの戦い、シサイ元帥の軍が半壊する。

トランキスタの戦い。セオドア・ドライアーがケビン・マクニッシュを倒し、乱が鎮定される。公式には帝国軍による鎮圧と発表。

シルヴィスのロング・エブロネーズが退団。

イカボッド・マグラスがシルヴィス第二代第二小隊長となる。

セルナンデス、イスロン郊外で秘密集会。サイドラスやクバイトがこれを傍聴する。

ロング・エブロネーズがギルマン・オークリーと名を変えてプラハルマで商会を立ち上げる。

セルナンデスを中心とする人民軍による革命開始。

セルナンデス、戦後を見越して使節団をラムサダス、アマリスに派遣。

魔術師ヤザン・グラスランドがクバイトを殺害。

グラスランドがクバイトによる刀傷で死亡。

シルヴィスのギー・テレキャスターが退団し潜伏。

人民軍、帝国軍の8割を掌握。

イスロン攻防戦。すでに皇帝側に力はなかった。

シルヴィス、イスロンを脱出。

ディンロミンナルア8世幽閉。

フリット・ラウディス（ディンロミンナルア9世）はアナーティア王国に亡命。

セルナンデス、アルファティウス帝国の滅亡と革命臨時政権の樹立を宣言。

コーサラの戦い。コーサラ方面帝国軍壊滅。革命軍でもエルブルス・クバイトが戦死。

ニムロンの戦い。シルヴィスのカムラ・シュティール、ブロケード・ニューズが戦死。

トライレックの戦い。新政府軍、帝国軍残党を圧倒。

シルヴィス、トライレック帝国軍の退却を助ける。参謀カナリー・ウェルザー戦死。

フェルナンド、ファームズに使節団を派遣。

ディンロミンナルア8世およびその一族を処刑。

セオドア・ドライアーがシルヴィスを離脱。

国名をアルファ人民共和国とすることを内定。

共和国憲法発布。人民が国名を正式承認する。アルファ人民共和国建国記念日とする。

ライガー・サイドラスが軍を引退。

イラシウス・クバイトとライガー・サイドラスに元帥号を授与。

テスラ籠城戦開始。

永世中立国宣言。

セオドア・ドライアーが大陸へ移住。

テスラ降伏。

レスティンの戦い。シルヴィスのアゴルリアス・マーグとスカイス・クレイディが戦死する。

ウィンスゲイルにおけるシルヴィス最後の抵抗。全員討死する。帝国軍残党の抵抗は終わり、統一が成る。

初の大統領・議会選挙。選挙の意味は人民にほとんど理解されていなかっため、首脳陣は以後十年の歳月をかけて彼らを啓蒙することになる。

共和国憲法施行。国旗も規定。初代大統領ベルン・セルナンデス。

内閣を組織。初代首相ヨハン・マルティネス。

ティアマト暦に移行。

貴族制廃止令。新たに町長、地方知事に任命する。貴族の不平が高まる。

ロビン・セルナンデスがエドガー・サイドラスに嫁ぐ。

対ラムサダス使節団帰国。

奴隷階級解放令。多数の奴隷が路頭に迷う。

レヴィアンの乱、トロスの乱起こる。

レヴィアンの乱鎮定。

トロスの乱鎮定。

イスロンのクリンナップが始まる。

セルナンデスとマルティネス、統一民主主義党を組織を発表。

農奴解放令。地租改正令。

商業自由法を制定。保守的な裏商業組合を強制解散。

ラムサダス帝の99ヶ年無戦闘宣言。そこには共和国の永世中立国宣言の影響が色濃く現れている。

娼館、技芸館禁止令。

シティ・ガーダー創設。

対アマリス使節団帰国。

教育令。イスロン大学設置。各国から講師を招き始める。

第二回大統領選挙。セルナンデス、無投票再任。

各省庁を設定し、明文化する。

サイドラス元帥の子エドガーが初代軍務卿となる。

元シルヴィスのギー・テレキャスターが仕官、総務省職員となる。

国際会議に加盟。

オリンピック本部がイスロンに設置される。初代会長はライフル・クレガンス。

対フェルナンド使節団帰国。

対ファームズ使節団帰国。急速な外国思想吸収に不満を訴える人民が増える。

対フェルナンド使節団団長ビクラム・パスクラルが、国旗に「Dreams create the future」の一文を追加することを提案、承認される。

国民皆兵思想。憲法を改正。

ラーナル・ミクトレスら、バレラス大学へ渡る。

軍法、軍人勅諭発布。軍政所、軍令所設置。

アルファ、ライガース・ハインドが教会貴族党を組織。

民法、刑法、裁判法制定。主にファームズおよびアマリスのそれを模範とする。

激戦地と化したスニルナからの亡命者が増え始める。

旧貴族特権を廃止。

人民の教会側からの借財を無効にする。

ラーナル、バレラス教会に入信。

教会特権を廃止。

アルファティウス教会追放令。

セルナンデス、統一民主主義党党首を辞任。

マルティネス、大統領選出馬を表明。

ハインド、大統領選出馬を表明。

ハインド、政党要件を満たしていないとして大統領選候補から外される。

第三回大統領選挙。セルナンデス、マルティネスを下して再任。首相にはマルティネスが再任。

貴族・教会勢力への弾圧は、ライガース・ハインドの擁立へと集束する。

ライガース・ハインドの乱。

ハインド、リセル鎮台を攻撃。

サール・ディリンゲン戦死。

シティ・ガーダーの第一部隊長にレオン・デューラーズが任じられる。

ハインド、ドリセットにて自刃、反乱終息。同時に貴族・教会勢力の反乱も後を絶つ。

ナイモー・クランダルが教会貴族党暫定党首となる。

国立魔法研究所設置。

建国十周年式典。

リセルをレスティンを改名。

サイドラス元帥死去。

イスロン商人頭のキリアコス・ヤスラスが国民第一党を組織。

教会貴族党の党員選挙。立候補したダイモン・ベイクマンが選出される。

交戦協定に調印。ただし、侵略戦争放棄をうたった共和国にとってはほとんど意味はないもの。

改正憲法告知。

教会貴族党、国民第一党が政党認可される。

ギー・テレキャスターが副総務相に任じられる。

OOC会長ライフル・クレガンスが急死。

ラーナルらが帰国し、閣僚に参加。

第四回大統領選挙。再びマルティネスとの一騎打ちの後、セルナンデス再任。

イモータルの破砕日。国立魔法研究所の魔術機具が使用不能となり、事実上活動がストップする。

アルファ国際会議。フェルナンド、ラムサダス、エルスルム、コリントなどの各種条約が締結される。