現在はフェルナンド帝国領内。人口1.5万、テレジーナ大神殿を中心に東西4km、南北はスヴァナ川の河口を挟んで7km程度にまばらに広がっている。東側にはヘルマ湖があって広がることができなかったため、西側に偏っている。
画：天城ろあ様
その中心直径1.4km程度。大神殿の周囲のうち南北が宗教関係区画になっており、帝国も立ち入りには特別な申請をすることとなっている。かつては一周すべてが宗教区画だったが、混沌戦争および帝国併合による規模縮小で東西は解放されている。ドルドムラ大学はかつて、神官区内の一部だった。下層民区はここがもっとも神殿に近い場所というだけで、都市圏にいくつか存在する。