| カスタムキャスト | Vカツ（アプリ） | Vカツ（PC） | |
|---|---|---|---|
| UI | それなりに考えているがまだ改良の余地あり | 基本的にPC版のUIのままなので細かすぎて扱いづらい | 量が多いため改良の余地はあるが、可もなく不可もなく |
| 起動 | そこそこ | かなり重い | それなりに重い |
| 動作 | そこそこ | かなり重く本体発熱もひどい | かなり重くとくにGPUを常時100%使用するため他のアプリの動作にも影響を与える（影響度はおそらくGPU性能による） |
| 素体 | 全体的にきれいな線で表情も自然でかわいい | 腰周りのラインがやや気になる 肘を曲げるとおかしい 顔の陰が上下アングルでおかしい | |
| 性別 | 男性も作れるようになったが年齢適応範囲は狭い | 男性あり、かつ顔のカスタマイズ機能のおかげでそれなりに幅を持たせられる | |
| 顔型 | 必要十分で面長でも調った顔立ちになる | 頭頂部から顎の先まで細かく幅や前後位置を指定可能（過剰なほど） 鼻や耳の形までカスタマイズ可能で、妖精耳が作れる シワも（薄いながら）あり 面長顔はやや弱やはり幼さが出る | |
| 目 | そこそこうまくカスタマイズできるだけの要素 細い目が作れる | アイライン上下やハイライト上下が別々だったりそのブレンド方法、濃さや位置等々、変更してみても違いが分からないほど細かい あまり細い目は作れない | |
| 髪 | プリセットの髪型から長さを微調整可能 基本色、影色を指定する（白い髪に灰色の影を与えられる） ハイライトの指定はできないが十分 | プリセットの髪型のみ 基本色と根元色と毛先色のため、影の色を制御できない（白い髪の影は常に水色になる） 複数パターンのハイライトがあるが、どれも目立たない | |
| 体型 | 身長や頭の比率は制御できるが、やや物足りない | 顔と同様細かなカスタマイズが可能（過剰なほど） ただしカスタマイズ範囲はパーツによりバラバラ、スライダーをいっぱいに動かしてもほとんど変わらないものも ちびキャラまで作れる 脚を短くはできるが逆に長くできないのがやや難点 | |
| 服装（プリセット） | ロングスカートやワンピースにマトモなものがない | 軽装ながら鎧が用意されている ロングスカートや吊りスカート皆無 | |
| コートは出来が良い | - | テクスチャフリーのワンピースがある | |
| 服装（カスタマイズ） | 数種のカラーリングからの選択のみ | アイテムごとに色や柄とその色、柄の大きさを細かく指定できる | |
| 下着 | カスタマイズなし、黒の上下で下は少し長いため、短いスカートだと見えてしまう | 服と同様細かく指定可能 | |
| アイテム・アクセサリ | ほぼ無し | 様々なアイテムを20個まで指定可能 色や位置、回転、サイズも変更可能（ただし実際に使えるものはそう多くないし、腰付近のアクセサリが少ない） マントが追加されるとなお良し | |
| ポージング | 媚び媚びポーズが結構ある | ポーズ数は多いが、どれもおとなしめ | |
| 表情 | ポーズ集の中で口を開いたり微笑んだりするものがいくつかある | 撮影用に表情情報を指定できる | VRMに与える表情情報を指定できる 撮影用にも同様に指定できる |
| 背景 | プリセットでそれなりの数が揃っている | 5種✕2時間帯（昼と夕） | |
| 保存・読み込み | シンプルで判りやすい | カスタマイズ画面は常にプリセットから始まり、保存済みキャラクターの編集は「読み込み」が必要 しかも読み込み後サブメニューを閉じる操作が必要 保存時にキャラクターの画像を作成するが操作性の悪さでうまく作れない | |
| 名前の変更 | カスタマイズ初期画面（一覧）での操作のため、迷うことがなく「やり忘れ」もない | カスタマイズ中のアイコン操作のため、名前を変更せずに保存してしまったりする 誕生日や血液型まで指定可能だが、用途があるのか？ | |
| カメラワーク | ローアングル不可＝スカートでも覗かれない | どこからでも可 | |
| 嫌な制約 | 頭のリボンはポニーまたはツインテールが前提で、無い状態でリボンを与えると自動的にポニーが付く | とくになし | |
ただし配信（Vtuber）目的ではないため、比較対象はキャラクターの作成ツールとしてのカスタマイズ画面やポージングについてのみ。
短期間のためすべての要素を使い切っていない（できるのにできないとしている）可能性あり。
端的に言って、「アニメ風のかわいい女の子」を一人作るだけならカスタムキャストの方が苦労せずうまく作れる。
ただ、カスタムキャストは服装の自由度が低いこと、アクセサリがほとんどないこと、また妖精耳（エルフ耳）を作れないことで今の目的にはやや物足りないので、どうしてもVカツ頼みになってしまう。
逆にVカツでは背景が固定されてしまう点が厳しい。
どちらもアクセサリとしてローブやマントはない。
なおVカツはログインボーナス等によるパーツの無償配布が割と多いので、多少楽しみがある。